■平成21年度事業報告 |
@講演会等の開催 |
(1)「総合評価方式入札」の説明会
平成21年11月5日(木)、協会2F会議室にて開催
入札制度が指名競争から総合評価方式や一般競争入札に移行していく状況にある中で、この制度について会員の理解を深めるために、熊本県土木部土木技術管理室 田尻雅裕課長補佐を講師にお迎えして「総合評価方式」の説明会を開催。会員40名が参加。
造園CPD認定プログラム[単位]1
(2)2010新春ランドスケープ鼎談「森の都の州都とするために」
平成22年1月8日(金)、熊本県立大学にて開催
熊本県立大学主催、当協会後援。明治大学農学部の輿水肇教授による基調講演「緑の屋根と壁から挑む、もう一つの森の都」に続いて、熊本県立大学の蓑茂寿太郎理事長、九州芸術工科大学の杉本正美名誉教授を交えた日本を代表するランドスケープ研究者3名による鼎談を開催。都市景観の面から州都の条件について議論が行われた。会員63名参加。
造園CPD認定プログラム[単位]2.5
(3)講演会「働きやすい環境づくり 〜思いやりを言葉や態度で表現しましょう〜」
平成22年2月6日(土)、熊本テルサにて開催
熊本県人事課および熊本県教育長のハラスメント外部相談員を務められている川内えり労務管理事務所 川内恵理代表を講師にお迎えして、働きやすい環境づくりについて、ハラスメント行為が組織に与える影響やその防止・対策についての講演会を開催。会員34名参加。
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A緑化ボランティア活動 |
(1)八丁馬場剪定ボランティア
平成21年6月14日(日)、八丁馬場(健軍神社参道)にて実施
健軍神社の参道は、大きな杉並木をつなぐようにしてツツジが植えられているが、枝葉が伸びると見通しが悪くなり、交通事故や犯罪の温床となる恐れがあるため「八丁馬場を良くする会」の要請に応えてボランティアを実施。当協会会員30名が地域住民等約200名と協力して、低木の剪定、花壇の手入れを行なった。昨年に引き続き2回目。
(2)中山間地域フォーラムin熊本に関するボランティア
平成21年10月7日(水)、熊本県立大学周辺にて実施
「中山間地域フォーラムin熊本」が熊本県立大学で開催されるのを前に会員の資質向上にとっても有益な全国規模のフォーラムへの協力と美しい沿道景観づくりを目的に同大学周辺で沿道のサツキ等の剪定ボランティアを実施。会員37名が協力。
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B厄入り・厄晴れの会開催
平成21年7月28日(火)、熊本テルサにて厄入り2名、厄晴れ1名を協会有志27名でお祝いした。
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C協会研修旅行の実施
平成21年11月14日(土)〜15日(日)
会員相互の親睦を図ることを目的として「九州七大紅葉めぐりと九重”夢”の大吊橋」2日間の旅を実施。会員24名参加。
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D情報化推進関係の研修会
平成21年9月5日(土)、協会1F会議室にて、積算ソフト「GaiaRX」体験研修会を開催。
当協会で平成16年10月より導入している土木工事積算システム「GaiaRX」をより活用していただくために、操作方法・工事積算単価の出力の要領等について研修会を開催。会員8名参加。
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E熊本県庁1Fエレベーターホールに広告を掲載
広報活動の一環として、平成21年6月1日より熊本県庁行政棟1Fエレベーターホールにポスターの掲示を開始。「軌道敷内緑化の効果について」や「屋上緑化と壁面緑化の推進」、講演会・公園イベントの案内等を掲示した。
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F「緑・花試験ファイナル」熊本会場の運営開催
平成21年11月8日、熊本学園大学にて開催。
当協会では、財団法人公園緑地管理財団が主催する「緑・花 試験」の趣旨に賛同し、地元の緑の普及・啓発に寄与することを目的に試験運営に協力した。ファイナルを迎える今年、試験は全国41会場にて実施。熊本会場の受験申込者は29名。当日は26名出席。
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